
国際開発学会第32回全国大会の開催に際して、プレナリーセッションは一般公開されます。大会への参加登録の必要はありません。多くの方々にご覧頂ければと思います。 プレナリーセッションでは、パネラーと参加者をカメラでつなぐハイブリッド形式を採用し、可能な限り活気ある議論を交わせるような工夫を凝らします。プレナリーセッションのテーマは「知っちょるよ、もうやっとるよSDGs」です。筑豊(田川郡川崎町・田川市)で地域づくりに奮闘する関係者を招き、本音で語り合うことを通して、参加者の皆様と次の時代の開発、国際協力を考えたいと思います。
【第1部】
趣旨説明「日本の地域と国際開発をつなぐ“よりよい生”-金沢大会からのバトンを受け継ぐ」
佐野麻由子 国際開発学会第23回春季大会実行委員長/ 福岡県立大学
和田 一哉 国際開発学会第32回全国大会実行委員長/ 金沢大学
【第2部】
基調講演および座談会「生が営まれる場としての地域-筑豊・田川-」
登壇者(1):杉本利雄氏(ラピュタファーム 代表)
「“生”をつなぐ宿り木としてのラピュタファーム-筑豊・田川の新しい“地域ブランド”ができるまで」
登壇者(2):佐野典久氏(佐野畳屋 三代目店主)
「畳からつながるよりよい暮らし-生きてるだけで儲けもの」
聞き手:佐野麻由子 国際開発学会第23回
6月18日(土)16:50 ~ 18:50